ハンディカメラを使用する赤外線調査
赤外線調査ではハンディタイプのカメラを使うので正しい情報を得ることができます。
また高所な壁面や遠距離での撮影には望遠レンズを使用しながら調査をしています。
建物の外壁などの赤外線調査を行うときは国土交通省が規定する業務基準を参考にしています。
したがって協会は診断方法にも様々な工夫を施しています。
調査の当日になると赤外線カメラの撮影位置の選定を行います。
常にカメラの角度や水平角の確認を行っているので調査の必要性が今まで以上に高まります。
また協会に調査を依頼すると報告書を作成してくれます。
報告書には代表的な損傷写真や調査状況時の写真などが添付されています。
その他にも調査時の天候や調査責任者などといった情報も詳細にまとめられているので内容がとても分かりやすいです。
画像の解析は赤外線サーモグラフィや目視検査によって収集した結果を取り入れながら解析を行っています。
したがって建物の劣化もすぐに分かります。